募集審査に合格するために

2016年7月12日

複数の占術で審査に挑む

わたしは占い師を目指して色々と勉強をしていました。タロットには興味があったので、自分で勉強していたのですが、それだけではダメだと思い、占星術と易の勉強も始めました。しかし、なかなか習得ができずに悩んでいました。
そんな時私の悩みを見抜いた占い師がいました。「思うように物事が進まない」と。そこで占い師を目指しているけど思うように習得できないということを話すと、自分のもとで勉強しないかと言われました。実際に占い師の仕事ぶりを見れるチャンスでもありましたし、二つ返事でお願いしました。
そして占い師のもとで修行した結果、目指していた占星術と易以外にもいくつかの占術を習得することができました。占い師にも今のあなたなら大丈夫とお墨付きをもらい、自信がつきました。
そして占い師の募集に応募し、審査を受けると、複数の占術をしっかりと使えるという点が評価され、無事採用してもらうことができました。あの時であった占い師は今でも私の頼りになる師匠です。占い師募集の審査を受ける際には、自信を持って挑むのは当然、ニーズに合わせていろいろなことができるようにしておいたほうがいいと師匠から学びました。

経験を積んで審査を受ける

幼い頃から霊感などに目覚め、この力を受け入れて活用していきたいと思っていた私は、10代の頃から占い師のもとに弟子入りを決めました。そして20代のうちに独立を決めるという占い師の中でもかなり早いうちから占い師として活動を続けています。
師匠からも独立を勧められていたので、独立するという気持ちは早いうちから決めることができました。しかし、ずっと師匠のもとで修行し、生活費を稼ぐ程度でバイトをしていた私には開業するための資金なぞなく、でもずっと師匠のもとにいるわけにもいかないので、資金集めも兼ねて店舗所属の占い師になることにしました。
師匠のもとである程度の実務経験は積んでいたので、募集要項には当てはまると思い、応募すると、審査を受けることになりました。実技審査の際には、どれほど占いができるのか、相手への対応スキルはどうかなどが見られ、さらにはその店で同活動していきたいのかなども聞かれました。
真摯に対応したところ、無事採用してもらえ、師匠の元を離れて占い師として活動するようになりました。後日スタッフの人に採用されるのがどれくらい難しいのか聞いてみたところ、採用率はかなり低いのだと教えてもらいました。